ひとまず、ご挨拶。
こんにちは。塩田（兄）です。私かれこれ、長い間CGデザイナーなる職業を営んでおります。
HP開設を機に、3Dをもっと身近に活動を始めてみたいと思います！（突然）
まぁただの思うところの雑記でございます。

さて、3DCG。さも難しそうでなんとも敷居の高い言葉でしょうか。
しかし現在2017年、人類は常に進歩しているのです。
基本的にデジタルな物作りは全体的に、限られた人ではなく、幅広い人たちがくりエイティブできるように進化しています。

HPもそう、画像処理もそう、写真も、映像もそうです。ある程度のレベルであればだれでも作れる時代に
なっています。もちろん3Dも例外ではありませんが・・・クオリティの問題で、まだだれでもという
所までは難しいかもしれません。

昨今では、3DプリンターとかVRとか新しい3Dの世界が広がっていますが、そもそもどうやって
作ってるんですか？？と言われてもCGつくる高ーいソフト使うんでしょ？難しいの・・・
とほとんどの方が思うのではないですかね。

まぁ正直、間違ってはないです。ではなぜ難しいと思うのか
一番厄介な部分は、3DCGを作るにあたって、さまざまな手順を踏まなければならない所だと思います。
その手順が想像できないのが、一番難しい所ですな。

画は紙にペンで線を書く
写真はカメラのシャッターを押して現像する
映像は撮影して編集する

みないな具合にCG以外の物ではれば、まぁ大体想像つくわけですが、CGを作るには
モデリングして、テクスチャ貼り付けて、アニメーションして、ライティングして、レンダリングして。。。
多いわ！！！こんなもん想像できませんよね？ふつう・・・
しかし、クオリティを出すにはすべてが必要な工程なのです・・・
よってCGむずいわ！ってなるわけですな。

その難しいことが簡単に！が凄いのではなくてですな、作るのはわりと難しいですｗ
最近の3DCGの凄いは、実は「作る」という事よりも「見せる」が凄い！
従来であれば、映像もしくは、静止画を見せていたCGが、その本来の姿3Dで見せる事が
できるようになっています。重要なのでもう一回

3DCGが3Dのまま、WEBを通して見ることができるようになっている。しかもお手軽に！

具体的に、
建築パースは静止画ですが、今ならぐるぐるしながら見せられる上にさらにはVRでもみれちゃうよ
家具の通販は写真で選ぶけど、3Dでぐるぐる回しながら家具えらべちゃうよ、さらにはVRでもみれちゃうよ
洋服の通販は写真で選ぶけど、3Dぐるぐる回しながらかえちゃうよ、さらにはVRでもみれちゃうよ
実は、今でももうできるよって事です。しかもクオリティも出ます。

3Dは作成しているときは3Dなので？そうです。作り方は今まで通り。ちょっと変わるだけ！
ということは？見せ方の選択肢が増えているというだけなのです。
しかもWEBでというところがミソで、HP持っていれば、だれでも公開できたり
なんだったらfacebookのタイムラインでぐるぐる回ったり。
と既に様々な媒体で3Dが見れる環境が整っています。大事なことなのでもう一回

すでに3DをWEBで見れる環境は整っています！

ね？すごいでしょ？

もちろん様々な問題点はあるでしょう。しかし、解決できるレベルだと思いますし
なによりも3Dの情報量の持つパワーに比べたら！とか思っちゃいます。

WEBで3Dを今よりもっと身近に使って欲しい。使いたい。
それは3DCGの新な道だと思うのです。

長くなってきたので続きはまた！